礫ヶ浦の鳥居と石②

礫が浦の鳥居・・・民話より
神様(天照大神)が投げた一番大きな石が高峰山にドシンと落ち大地震を起こしました。
次に神様(天手力男命)が投げた大石は海岸へ水しぶきを上げ落ちました。
次に神様(豊受大神)は農業の神様でしたので力は強かったのですが大石は投げず
小石を投げ大石の近くに落ちました・・・・・
<写真緑色の木の部分が高峰山、鳥居の下が大石、そのまわりに転がる小石> 

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この石の色・・・柔らかい石と硬い石がくっついてます

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大きな石の塊が不思議でたまりません

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大きな凹みには海水がたまってます

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こんな動画を発見しました!

考えさせられる動画ですね・・・この地域の過去に何があったのか・・・
防災の日を間近にしてここから神様に平和な每日が遅れますようにお祈りしましょう♪

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礫が浦の石と同質の石が熊野神社の境内に祀られています
神様が力比べに投げた石が熊野社に着地したと思いたいですね
だって、ここは私達家族の地震津波災害時の緊急避難所としているからです(^^♪


礫ヶ浦の鳥居と大きな岩①

礫が浦の鳥居は伊勢湾台風の時波にさらわれ建てたのがこの鳥居と聞いた覚えがあります。

伊勢神宮にお参りに行けない人のためほぼ正面当たるこの場所に鳥居を建て

ここから伊勢神宮へお参りできるように当時の廻船船主内田佐七さんが建てたという話を聞いたことがあります。

この鳥居の色もあせ台風によりつぶて浦と描かれた碑は流され砂の中に埋まっていました。

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どこから見ても絵になる礫が浦の鳥居と石ヽ(^。^)ノ

そんな色あせた鳥居をキレイにしようと天然温泉白砂の湯の方々のご尽力により

神主さんにお祓いをして貰いました(武豊の玉鉾神社の神主さんです)

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こころ会による太鼓奉納

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その後足場が建てられ雨の日が多くて作業は1週間位かかったのか????

20120821-215641.jpg 東浜から見ていてもなかなかはかどらず。

雨がよく振りました・・・・

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そうこうしてるうちにこんなにキレイになりました(^^♪

父ちゃんと小雨の降る中散歩しつぶて浦の大石のパワーをたくさんもらいました。

そしてここから伊勢神宮に向かいお参り・・・充実した時間を過ごしヽ(^。^)ノ

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何年か前の動画を見て下さい・・・・

内海に伝わる礫が浦の民話です♪

次回礫が浦の鳥居②も近々アップしますね