梅原猛 檀家寺 内田佐七家 弁天

檀家寺慈光寺
南知多三十三観音霊場中、

馬頭観音さまが祭祀されているのは、ここ慈光寺ただ一寺です。
この馬頭観音さまが頭上に馬の頭を頂いて、
お不動さまのようなおそろしい忿怒の形相をされています。
馬頭観音さまは、馬や牛たちの安全を守ったり、
交通安全をお願いしました。

円空作、「弁財天」が安置されています。」
お像は十センチ余りですが円空独特の味わいがあります

江戸時代の地元の豪商、

内田佐七が隠岐島から分身を請うたものといい、

あごなし地蔵とも呼ばれて、

歯痛止めの霊験が今も多く語り伝わっています。

弁財天 内田佐七 あご無し地蔵の写真は無し

皆さん、慈光寺さんへお参りに行ってください。

内田家はここ慈光寺で祀られております

たぶん

そんな理由でだろうが

梅原猛先生が30年ほど前に訪れたときに色紙に書いてくださったそうです。

慈光寺のおくりの入れるお抹茶はとてもおいしい

お抹茶を飲みながら

この色紙を見ると

亡き梅原先生のお人柄がわかりますね。

【白髪の翁の眠るてらにして】

【弁天に養母の面影泰全と】

偶然かもしれないかも、、、、

知り合いのSNS投稿見て

梅原猛先生の養母のご実家がここ半田市美濃半薬局ということ発見。

ホッとしますね

いろんな繋がりを感じる今日この頃です。


この額が読み取れなくて、、、おくり曰く

新美南吉館にこの方の作品があるそうですと。

ぜひ一度新美南吉館へも行きましょう。

そんなお寺へ行った日に朔日餅をいただきました。

ご馳走様です。